大幅続落、巨大地震でリスクヘッジの売り先行
東京株式市場で日経平均は大幅続落する見通
し。東日本巨大地震による経済活動への影響が避けられないなかでリスクヘッジの動きか
ら売りが先行するとみられている。週末中に明らかとなった東京電力福島第1・第2発電
所での事故や幅広い停電の影響を織り込み、日経平均は200日移動平均線(9840円
04銭=11日時点)水準まで下落する可能性があるという。一方、投資家は徐々に冷静
さを取り戻しつつあり、パニック的な売りは限定される見込み。14日、日銀は潤沢な資
金供給を実施するとみられ、市場安定化に注力することも下支えするとみられている。
日経平均の予想レンジは9800円―1万0100円。